アニメ「風が強く吹いている」
原作小説、映画は堪能済。
アニメも面白い!
ってことで、感想を書いていこうと思います。
原作がらみのネタバレあり
目の前に倒れた選手、
ハイジピンチ!の続き。
間一髪避けたけれどもジャンプで着地をした右足にかなりの負担。
こけてたゼッケン176の選手は辛そうながらまた走り出した。
一連の流れを見ていたハナちゃんと視聴者。
タイトル「夢と現(うつつ)」
アナウンサーによる予選会の説明。
アナウンサー役は日テレのアナウンサー、
画面も本物仕様、
スポンサーは似た偽物じゃなくてガチロゴ。
私はわからんけど背景の街並もガチ。
(・∀・)イイ!!ね!
第一集団の中にいるカケル、
モノレールの高架を見上げて、
ハイジの作戦を思う。
目の前の留学生オンリーのひとかたまりを見据える。
第一集団カケルの後方にハイジ。
10キロ過ぎから集団が動くとみて、
後方のアオタケの面々にハンドサイン。
思ったよりすごく後方でムサが見る。
見えるんかーい(;・∀・)ノっていうぐらい後ろ。
その後ユキに渡り、ニコちゃん先輩に渡る。
その後ろの王子は、見えてるかどうかわかんない。
王子は、道端でリタイアに泣いている選手を見ている。
ゼッケン172だった。こけた人と違う。
東体大4年と喜久井大3年の選手がスパート、
と思ったらカケルもスパート。
二人の選手についていくと思いきや、
もはや二人を見てはいないスピードで抜いて行く。
雨粒をはじいてスピードを表現。
トップ選手の目線の映像。
ゾーンに入るカケル、折り返し。
ゾーンに入ってキラキラのカケルの
美しい走りを見て喜ぶハイジ。
よかった、ゾーンに入っても全裸じゃなかった(;´∀`)
これで箱根本番も安心。
すれ違う双子とムサも笑顔。
そうよね、あの速さですれ違ったら一瞬よね。
アナウンサー「蔵原がとまりません!」
アイキャッチニラ
15km超え、
黒人留学生と競るカケル。
フィニッシュエリアでは報道陣が待ち構える。
フィニッシュのところのスポンサー看板表記もガチ。
3位4位争いでデッドヒートするカケル。
スピード感がスゴイ。
風を切ってフィニッシュ!
風の音の効果音とかやっぱアニメ的で(・∀・)イイ!!
報道陣も解説もアナウンサーも無言になる瞬間。
静寂の後、
雨音と、歓声が沸き起こる。
振り返って予選会の横断幕を見上げるカケル、
競り合った留学生が健闘を称えるように
カケルに肩ぽんしていく。
カケルの1時間切りに興奮するハナちゃん。
その後、 東体大と喜久井大 とハイジの3人が入って来る。
が、ハイジの膝が痛い!
色が反転して見てるこっちが痛くなるヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
それでもスピードを上げるハイジ!
その後はダイジェスト的に、
BGMの流れる中、
ハイジの後に榊がフィニッシュ。
双子とムサがフィニッシュ。
他の選手も続々とフィニッシュ。
ユキ、神童もフィニッシュ。
倒れ込む選手も多数、
制止画の連続なんですけども、
なんかぐったり感がすごくて気にならない。
膝のアイシングをしているハイジ、
グッタリしたニコちゃん先輩を連れて来る双子、
キングもフィニッシュした模様。
王子がまだ走っている。
沿道「がんばれー!」
沿道「ゴールはそこだぞ!」
沿道「仲間が待ってるぞ!」
王子「そんな…知りもしないくせに」
王子は沿道の応援が力にならないタイプ(;・∀・)
王子、気持ち悪くなって吐き気。
一旦飲み込むけど、
やっぱりリバース。
王子「美しいだけが、スポーツじゃないんだぞ」
係員「はい、運んじゃってー!どんどん運んじゃってー!」
って荷物みたいに言うな(;・∀・)
と思ったら運ばれているの王子だった。
ハナちゃん「王子さん100番台です!200位切りました!」
王子、気絶しているように見えて、
聞こえているのかも、口元がちょっとにやり。
ユキ「なんでタイム取ってねーんだよ!」
ニコちゃん先輩「ユキ、カメラまわってっから」
日テレ、撮影中。
予選に落ちても通っても絵になるしね(・∀・)
それぞれがランニングウォッチでタイムを計測していたら、
合計タイムがわかるんだけども、
ユキ以外は自力で測定してなかったみたいで、
発表までよくわからない状態、
まさに、予選通過ボーダーラインぎりぎりな着順。
周りにはすでに喜んでいる大学もある。
悲壮な感じの寛政大。
双子に抱えられて王子も連れられてくる。
ハイジ「よく走った」
王子「遠くから見ると、ここだけピクニックみたいですよ」
ニコちゃん先輩「クチの減らねえやつ」
いよいよ予選通過発表。
発表ボードにももちろんスポンサーロゴ。
お、新潮大学ってあるんだ(・∀・)
(「風が強く吹いている」新潮社)
1位、東京体育大学
榊、喜んでます、ヨカッタネー(・∀・)
次々と順位が発表されていきますが
寛政大はまだ呼ばれず。
いや、読者としては通過分かってるんですけどー
それでもドキドキするわ、うん(;・∀・)
ドキドキガクガクブルブルするアオタケの面々
前髪を下ろしているせいで王子の顔だけは見えない。
寛政大を追っかけ撮影しているカメラさんも緊張。
10位、寛政大学
アオタケの面々「「おお!」」
キングだけ、耳ふさぎすぎて
発表が聞こえていないの酷い( ̄▽ ̄;)
抱き合って喜ぶムサと神童、
ハイタッチするニコちゃん先輩とユキ、
双子に背中をバシバシされるビックリ顔のままのカケル、
ハイジ、声も出さずに両手を上にあげて天を仰ぐ。
普段あんまり表情が変わらないハイジのめちゃくちゃ喜び顔。
見上げた空は曇天だけど、
そこにハナちゃんと双子の顔がうつる。
と思ったら飛びついてくる三人!
さらに飛び込むムサとキングと神童!
カケルの背中を押してそこに倒れ込ませるユキ、
さらに飛び込むユキとニコちゃん。
それを見て笑う王子。
相変わらず前髪で表情は見えない。
こういうもみくちゃで喜ぶやつに、
王子が参加したがらないけれども、
だからといってノリが悪いなんていう人もいないし、
無理やり参加させようという人もいないし、
喜んでない、なんて思ってる人もいない。
そういうところが王子も居心地がいいんだろうな(・ω・)
もみくちゃを見て涙ぐむ日テレのカメラさんと視聴者。
撮影中
ハイジ「え…と、箱根が夢でないことが証明されました」
笑うアオタケの面々
ハイジ「あとは、頂点を目指して練習練習!明日からまた、練習あるのみです!」
灰色になるアオタケの面々、
端っこでなんで驚くの?的にみんなを見ているカケルは走る変態だから仕方ない。
双子がハイジの足の陰になっているのかそれともそこにいないのかどうかわからない構図。
「いいだろ明日は!」
「少しは休ませろ!」
「これ以上何が出来るって言うんだよ!」
胸倉をつかまれて揺さぶられるハイジ、ただただ笑顔w
カメラさん「使えないから、使えないって(;・∀・)」
一緒にそんな行動をしそうな双子は、
結果ボードを見て渋い顔。
帰り道。
ハイジ「講演会の皆さんから肉の差し入れを頂けるそうだ!今日は肉を焼くぞ肉を!」
喜ぶアオタケの面々、
そんな盛り上がりにも参加しない双子、
カケルに話しかけます。
ハイジが最初から「頂点をとる」って言ってたのに、頂点って優勝の事じゃないのかと。このタイム差で優勝なんかできるのかと。
双子「カケル、何のために走んの、俺達」
ハイジに対する不信が生まれる双子。
「何のために走るの」か。
双子にもその疑問が生まれる時が来た。
風が強く吹いている17話感想はこちら
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