登山

ひとり富士登山2013 その6

ひとり富士登山六合目~七合四尺山小屋。

その1 準備編はこちら

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さてこの日の出館からわらじ館までは、20分との表示。
私の超スロー登山でどのくらいかかっているかがよくわかる。

上のちょっとでっぱり、あそこを目指します。

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でっぱりが近づいてきた~。

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15:00
わらじ館さん到着!
20分のところを30分かけた。
1.5倍ならまあいいんじゃないか。

イケメンの山小屋にーちゃんにお出迎えしてもらって
疲れもあっという間に吹き飛ぶってもんだわ+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚

本日のお泊りは
御殿場口7合4尺 ナナヨンわらじ館

定員40人 1泊2食付7500円
ホームページのリーフレットを印刷して持っていくと、
ペットボトル飲料を1本もらえます。

御殿場口の他の山小屋より500円お高いのですが、
ここでペットボトル(500円相当)を頂けるのなら
麓から持っていかない分いいんじゃない?とオモタ(・∀・)
ここではヴァームをいただきました。

途中でお会いした御殿場口出発の登山者さんと若者4人グループとも合流。

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ブラシを借りて、足元の砂埃を払います。
宝永山登りで真っ白ですよ。
これが嫌な場合はスパッツをつけていくことをオススメします。

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すぐ向こうに見えるのが、砂走館さん。

中に入って宿泊費を支払い、
わらじ館ピンバッチを買い、
その後寝床に案内されます。

「今日は人が少ないんで大の字で寝てください~(>▽<)」
私「やったあ(((o(*゚▽゚*)o)))」

寝床の様子は

13081954
一番奥の場所を頂いたので、
壁にもたれかかってちょいと描いてみました。

座っての目線なので、そんなに高さは無いですよ。

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パソコンで色をつけてみました。

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枕の数から言って、
こんな感じで寝るのだと思います。
枕の横には寝袋も置いてあって、足元に掛け布団もあります。
他の山小屋が100人単位の定員なのに比べると、
少人数なのが( ・∀・) イイネ!
わらじ館さんを選ぶ登山者はやっぱそこに惹かれて来ています。

13081704
もし40人満員だとこんな感じで寝るのかな。

そして、私の泊まったこの日はなんと!

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この空間独り占め(* ̄m ̄) ププッ
ただ、寝袋に入って寝たので大の字にはなれませんでしたが。

ご飯の時間まで、足のストレッチをしながら、
御殿場から登ってきたにいさん話しをする。
なんと偶然にも同じ兵庫県から(・□・)
山登りが趣味で、今後お子さんと一緒に富士山を登るとしたら
まったく登ったことのない状態ってのは不安なので
「ちゃんと下見してきて!」と奥さんからのお達しにより登りに来たという。

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17:00
本日の予約は11人で、まだ3人は到着してないということで、
8人で夕食です。
若者4人グループでひとつのテーブル、
そしてこちらには私と、兵庫県のにいさんと、
岐阜県からの男女2人というメンバーでした。

岐阜の2人はプリンスルートだったので
私「宝永山の登りしんどかったですよね~(;´□`)」
「そうそうそうそう!(>▽<)」
この話題は鉄板。
色々話をしてめっちゃ楽しい夕食でした。

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カレーはレトルトじゃなくてすっごく美味しいです。

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スープも付くよ!
カレーはお代わり自由です。
食べようと思えば余裕でお代わり出来たんですけど、
食べすぎで寝つきが悪くなったらイヤだな~と思って1杯にしておきました。

私は山小屋前ご来光なので、その後に小屋で朝食ですが、
山頂ご来光を目指すなら朝2時に出発したらいい、
という山小屋の方の意見で、私以外はみんな2時出発。
夕御飯のあとに、パンと飲み物とゆで卵をもらっていました。

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17:28
外の景色を見るために外にです。
影富士見れたよ!

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17:41
そして、岐阜の2人といろいろしゃべるまくりました(>▽<)

消灯は8時だったのですが
その前にみんなさっさと寝床に入って、めっちゃ静か。
消灯後も、いびき一つ聞こえない。
寝床も最初は寒かったけど寝袋に入ってたら快適。

しかし、

快適だからといってすぐに寝付けるとは限らない。

…寝付けなかった…orz

うとうとはするんだけど寝付けなかった。

山小屋にいるのを忘れるほど快適だったんだけどね~(;´▽`)

ひとり富士登山2013 その7へ続く。



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