ひとり富士登山六合目~七合四尺山小屋。
さてこの日の出館からわらじ館までは、20分との表示。
私の超スロー登山でどのくらいかかっているかがよくわかる。
上のちょっとでっぱり、あそこを目指します。
でっぱりが近づいてきた~。
15:00
わらじ館さん到着!
20分のところを30分かけた。
1.5倍ならまあいいんじゃないか。
イケメンの山小屋にーちゃんにお出迎えしてもらって
疲れもあっという間に吹き飛ぶってもんだわ+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚
本日のお泊りは
御殿場口7合4尺 ナナヨンわらじ館
定員40人 1泊2食付7500円
ホームページのリーフレットを印刷して持っていくと、
ペットボトル飲料を1本もらえます。
御殿場口の他の山小屋より500円お高いのですが、
ここでペットボトル(500円相当)を頂けるのなら
麓から持っていかない分いいんじゃない?とオモタ(・∀・)
ここではヴァームをいただきました。
途中でお会いした御殿場口出発の登山者さんと若者4人グループとも合流。
ブラシを借りて、足元の砂埃を払います。
宝永山登りで真っ白ですよ。
これが嫌な場合はスパッツをつけていくことをオススメします。
すぐ向こうに見えるのが、砂走館さん。
中に入って宿泊費を支払い、
わらじ館ピンバッチを買い、
その後寝床に案内されます。
「今日は人が少ないんで大の字で寝てください~(>▽<)」
私「やったあ(((o(*゚▽゚*)o)))」
寝床の様子は
一番奥の場所を頂いたので、
壁にもたれかかってちょいと描いてみました。
座っての目線なので、そんなに高さは無いですよ。
パソコンで色をつけてみました。
枕の数から言って、
こんな感じで寝るのだと思います。
枕の横には寝袋も置いてあって、足元に掛け布団もあります。
他の山小屋が100人単位の定員なのに比べると、
少人数なのが( ・∀・) イイネ!
わらじ館さんを選ぶ登山者はやっぱそこに惹かれて来ています。
もし40人満員だとこんな感じで寝るのかな。
そして、私の泊まったこの日はなんと!
この空間独り占め(* ̄m ̄) ププッ
ただ、寝袋に入って寝たので大の字にはなれませんでしたが。
ご飯の時間まで、足のストレッチをしながら、
御殿場から登ってきたにいさん話しをする。
なんと偶然にも同じ兵庫県から(・□・)
山登りが趣味で、今後お子さんと一緒に富士山を登るとしたら
まったく登ったことのない状態ってのは不安なので
「ちゃんと下見してきて!」と奥さんからのお達しにより登りに来たという。
17:00
本日の予約は11人で、まだ3人は到着してないということで、
8人で夕食です。
若者4人グループでひとつのテーブル、
そしてこちらには私と、兵庫県のにいさんと、
岐阜県からの男女2人というメンバーでした。
岐阜の2人はプリンスルートだったので
私「宝永山の登りしんどかったですよね~(;´□`)」
「そうそうそうそう!(>▽<)」
この話題は鉄板。
色々話をしてめっちゃ楽しい夕食でした。
カレーはレトルトじゃなくてすっごく美味しいです。
スープも付くよ!
カレーはお代わり自由です。
食べようと思えば余裕でお代わり出来たんですけど、
食べすぎで寝つきが悪くなったらイヤだな~と思って1杯にしておきました。
私は山小屋前ご来光なので、その後に小屋で朝食ですが、
山頂ご来光を目指すなら朝2時に出発したらいい、
という山小屋の方の意見で、私以外はみんな2時出発。
夕御飯のあとに、パンと飲み物とゆで卵をもらっていました。
17:28
外の景色を見るために外にです。
影富士見れたよ!
17:41
そして、岐阜の2人といろいろしゃべるまくりました(>▽<)
消灯は8時だったのですが
その前にみんなさっさと寝床に入って、めっちゃ静か。
消灯後も、いびき一つ聞こえない。
寝床も最初は寒かったけど寝袋に入ってたら快適。
しかし、
快適だからといってすぐに寝付けるとは限らない。
…寝付けなかった…orz
うとうとはするんだけど寝付けなかった。
山小屋にいるのを忘れるほど快適だったんだけどね~(;´▽`)
ひとり富士登山2013 その7へ続く。
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