宝永山山の背~富士山七合目。
ここをひたすらまっすぐ上へ…
ではなくて、ちょっと行ったら、
右に曲がります。
若者グループはスタターっと行っちゃいます。
ここが重要な分岐点。
左が御殿場ルート下り。
右がプリンスルート登り。
ここらで家族連れに
「富士宮ルートに行く下りってどこですか?(・∀・)」
と訊かれた。
登りと下りで違うルートだとわかんなくなるよな~。
今まさに自分が通ってきた道なのでわかるよ(>▽<)
晴れてるから宝永火口に続く登山道もよく見えました。
ガスってたり雨だったら不安になるな。
富士山の角度。
それにしてもさすが人の少ないルートというべきか、なんというか
前にも後ろにも人が居ない~( @□@)
雲は晴れて上がよく見えます。
あの出っ張りがテッペンとは限らないですが。
案内板ぐらいしか写すものが無いわ。
上にチラッと青い服の登山者が。
やっぱ登りはしんどくて心臓がバクバクして疲れるんで、
心臓がバクバクしない程度の速度、
つまり
スロージョギングみたいに
超スロー登山で行こう(゚∀゚)
と決める。
呼吸は口を尖らしてフーーーーーーッと長く息を吐く。
足もゆっくり動かす。
途中休憩は取らず、
歩きながら休憩してるみたいな速度。
ゆっくりでも動いていれば上に行けるさ!
若者グループはだーっと行って途中休憩でゆっくり、というペースでしたけど
私はひたすらゆっくりの方が合ってた。
一人登山だからこそ出来るこのノロノロ速度。
たまに登ってくる登山者には当然さっさか抜かされる。
はたからみたらまるで高山病でフラフラに見えるだろうけど
本人はいたって元気(・∀・)
あ、蝶だ。
羽を広げるまでバシバシ撮ってみた。
14:05
3000m到達。
自分の後から登ってくる人には率先して挨拶(=・ω・)ノ
でないと、あまりのゆっくりさに心配されたら困るし。
私「御殿場ルートですか?(・∀・)」
「いえ、プリンスルートです(;´∀`)」
私「宝永山の登り心折れましたよね~。・゚・(ノ∀`)・゚・。
「大砂走りで下りようかと思いました(´・ω・`)」
私「わかります~。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
とこんな感じで声かけしてたら
御殿場ルートの登山者が
「どこに泊まるんですか?(・∀・)」
私「わらじ館さんです(*´▽`)」
「同じです~それじゃまた後で(o・・o)/~」
この登山者さんはガスバーナー持参で途中でご飯作って食べてました。
御殿場ルートだと
5合目(1440m)からわらじ館さん(3050m)まで、ノー山小屋なので
食べ物飲み物調達が大変です。
この先の山小屋案内板。
上に見えるのが、日の出館。
14:27
七号目日の出館到着。
ここは閉館中。
ひとり富士登山2013 その6へ続く。
鬼武者2だったかな、OPムービーの地面が富士山のテクスチャなんですよ。なんでも徹夜明けに重い機材持って登って撮影したとか。
>みゃさん
マジかー( ゚Д゚)
それは大変ですな~。
富士山も場所ごとにいろんなテクスチャが取れるよw