対象年齢:4歳~大人
プレイ人数:2人~4人
数字が読めなくても、5までの数を数えられたら遊べます。
運・記憶力が必要
戦略・先読み能力不要
木製の子ヤギ30匹
木製の黒オオカミ1匹
6色サイコロ1個(缶6個使用の場合)
3色サイコロ1個(缶3個使用の場合)
缶6個
(4色のシリコンカップは取ったコマを入れる用に置いてあるだけで、
ゲームアイテムとしては入っていません。)
この缶に、テーブル、バスタブ、クローゼット、ベッド、ストーブ、キッチン
って感じでイラストが描いてあってそこに子ヤギが隠れてる、
という演出で缶の中に5匹ずつの子ヤギを隠します。
6色6個の全部の缶に5匹ずつ、これがまずスタート。
じゃんけんで順番を決めた後、
色サイコロをふって、出た色の缶の中にいる子ヤギの数を言います。
一番最初は全部5匹ずつなので、まず間違いませんが。
5匹!と言って缶を開けて、5匹で正解してたら、
そこから子ヤギのコマを1つ取って、自分のものになります。
この自分の子ヤギが最初に7匹になった人が勝ち。
1匹取ったので、その色の缶の下の子ヤギは4匹になっています。
2巡目が始まってくると、
5匹のままの缶もあれば、4匹、3匹になっている缶も出てきます。
自分の番が終わったからといってそっぽを向いていると、
どの缶の子ヤギが減ったか見落としてしまうかも!
ここで缶の中の子ヤギの数を間違えると、
黒オオカミが自分のところに来ます。
で、2回目も間違えると、自分のところの子ヤギがオオカミに連れ去られてしまいます。
オオカミが自分のところに居ても、2連続で正解すればまた真ん中に返します。
他の人が間違えたらその人のところに行きます。
大人ハンデとして
問答無用一発間違いでオオカミの餌食、というルールでもいいかも。
あと、ちっちゃい子向け簡単バージョンとして
缶を3色3個、サイコロも3色のを使うというのも有りです。
プレイしてみて思うのが、これがなんか結構
マジになっちゃうんですよ(σ`д´)σ
他の人が「3か4かうーん…(;´・ω・)」と悩んでいる時に
「何個?何個?(゚∀゚)」とはやし立てるふりをしながら
実は缶の位置と色を見ながら心の中で 「3.3.4.、3.3.4、(;゚Д゚)」
と、忘れないように必死になってたり。
何個かわからなくなるとめちゃ不安になったりと、
大人でもついうっかりすると平気で子供に負けます。
そんなゲームですが、
子ヤギのコマといい、缶のイラストといい、
さすがドイツのおもちゃというかわいらしさ。
これもちゃんと片づける時に子ヤギ30匹数えながら仕舞いましょう!
この記事へのコメントはありません。