ひとり富士登山六合目~宝永山馬の背。
小屋とトイレの間を行くと、富士宮ルート。
しかし私は今回プリンスルートを選択。
プリンスルートについては
富士さんぽさんのサイトの中の
プリンスルートとはが詳しいです。
(富士さんぽさんとこのプリンスルート図)
富士宮口五合目から出発して、
宝永山火口を通って、
御殿場ルートに入ります。
左に行くと富士宮ルート、ここをまっすぐに行くと宝永山へ。
10:13
そこの案内板のアップ。
ガスってますね。
火口が見えるところまで来ました。
10:24
火口縁の案内板です。
ここまで見に来て、六合目小屋まで戻るのは簡単です。
ここを下っていきます。
ちょっとずつ雲が晴れて来ました。
ここを通って下山してきた人は、
ラストが登りになるわけですね。
前に見える道、あれを登っていきます。
火口の一番下は、休憩する人がいっぱいでした。
多分下山してきた人達。
10:39
宝永火口です。
雲が晴れて見晴らしが良くなってきました。
雄大すぎて大きさがよくわからん(・∀・)
ここの登り、ひたすらこの角度の坂で、
足元はしゃりしゃりの軽石。
これがとてつもなく
すべる!( ゚Д゚)
めちゃくちゃ滑る。
三歩進んで二歩下がるというか
一歩進んで半歩下がるというか
一歩進んで一歩下がるというか
とにかく足元がまったく固定されない!
前に進まない!
まさに蟻地獄( ゚Д゚)
ストックを持ってきた方が良かったな~と後悔。
足を踏み出してずり落ちるごとに心折れorz
下山の人たちが砂煙を上げながらズザザザーっと下りてくるのもちょっと怖い。
数歩進んでは、ちょっとでも登っているかと思いながら周りの景色を見る。
数歩進んでは、疲れて休む。
しかし休んだらジリジリと後戻り。
やっと終わりが見えてきた。
ヨロヨロと登っていたら上から来る人に助言を受ける。
「右に行くと上りでしんどいんで左ですよ~(・∀・)」
「ひだりですか…わかりました(;´□`)」
右の登りを10分ほど登ると、宝永山山頂です。
しかし心が折れまくって山頂に挑む精神力ゼロです。
宝永山登りは心折れポイントすぎ!。
プリンスルートがこんなに大変だとか、ネットに書いてなかったやん!ヽ(`Д´)ノ
12:05
宝永山馬の背に到着。
ここに写っているのはその後同じ山小屋に泊まることになる、
にーちゃんねーちゃん4人グループ。
ひとり富士登山2013 その5へ続く。
中3の修学旅行~
バスで5合目まで行きました
そこから登山道を見た時、直ぐにでも頂上に着くような気になったのですが・・・
実は壮絶な闘いがあるのですねー。
すんごい!(^^)!
プリンスルートで登られたのですね!!
私は下りプリンス族だったんですが
「これを皇太子さまはお登りになられたんや!
めっちゃ、ご健脚ーー(~_~;)」
・・・と感心しておりやした。。。
>NIBARIKIさん
どのルートを通るかで感じる難易度は全然違うと思います。
富士宮は岩場ですし、
富士吉田ルートは人が多いですけど一方通行ですし。
何が得意かで難易度は人それぞれかと。
>ミカ神戸さん
プリンスルートを使うと、
皇太子さまも通られたんやね~と
しみじみ思っちゃいますよね。
下り富士宮ルートでしたが、
私は岩場苦手なので富士宮ルートはあかんかったですわ。
ま、迷子になりそう…
>みゃさん
晴れているので登山道がはっきり見てるのですよ。
ロープを乗り越えたりしない限り、迷わないかとw
大雨とかだったら不安です(´・ω・`)