アニメ「風が強く吹いている」
原作小説、映画は堪能済。
アニメも面白い!
ってことで、感想を書いていこうと思います。
原作がらみのネタバレあり
商店街で藤岡さんと出会ってからの続き。
六道大レギュラーは明日から中国で高地トレーニング。
藤岡「いまいち君たちの根城がわからなくて。助かったよ」
ムサ「ねじろ?」
根城という言葉の分からないムサさん(・∀・)
そしてカケルの頭は、
その直前に一般人が言ってた「日本人で勝負して欲しいやつな」
という一連の会話が気になっていっぱい。
それを察する藤岡さん、スゴイ。
原作では記録会で言ってた話。
藤岡「タイムや順位じゃない、それ以上に大事な自分の理想や目的があるから走り続けているんじゃないか」
病院に居るハイジさんが映る。
何を言われているのかはわからないけど、
多分無理をするとこの先走れなくなりますよ
みたいなことでしょう。
オープニング
藤岡さんから語られる、
高校時代の藤岡とハイジ。
藤岡さんは沢山の飛ぶ虫が苦手。。。φ(ー` )メモメモ
六道大に一緒に行こうという藤岡。
藤岡「信じろ、自分を」
ハイジ「そんなに強くないんだ、おれ」
ハイジが、弱弱しい(;∀;)
1年の時は走っていたけど、
その後手術で2年生時はリハビリ、
3年でなんとか走っていたようだけど、
完治とまでは行かなかった
と言う感じ。
この時の監督は、
実はハイジのパパなのよね(・∀・)
この親子も、話し合えてない感。
アオタケに到着、
藤岡さんに完全服従で
お腹をヾ(・ω・*)なでなでしてもらって
喜んでいるニラ。
ハイジはまだ留守、
お土産のお菓子をカケルに渡して、
ハイジとは会えずじまいで去る藤岡さん。
藤岡「箱根で待つ!」
鶴の湯に行く道すがら、
ハイジと話すカケル。
藤岡の強さがわかったというカケル
ハイジ「なれるよ、お前も。強くなれ、カケル」
カケル「はい」
藤岡さん、熱い風呂も苦手、と。。。φ(ー` )メモメモ
上尾シティハーフマラソンに来ているアオタケの面々。
この時期にハーフに出るのは、
レースで走る雰囲気をつかむため。
団子好きの大家、
出店の団子を購入して楽しそう。
いまだにハイジと仲直りが出来てない双子に、
両者を仲直りをさせようと、
「箱根の山は」「天下の剣!」
を提案するハナちゃん。
ニコちゃん先輩「出来る子だな、ハナちゃんて」
ユキ「ええ」
神童「あとはハイジさんさえ…」
ハイジ「そんなにやりたいのか?
お前ら、んー?( ̄ー ̄)(意地悪顔)」
双子「ううう~っ」
王子「簡単に乗らない男、清瀬灰二」
双子の腕を持って上にあげるだけで
顔真っ赤なことを双子に指摘されるハナちゃん。
双子もいいかげんにぶい。
ハーフのレースは楽しそうに走る面々が描かれる。
レースが終了、
ストレッチをしているハイジ、
そこに現れる、週間真実の記者。
ニヤリ笑いだけであのむかつく雰囲気出す、
声優さんすごいね(;´・ω・)
アイキャッチ、見返りニラ「わふ」
カケルが高校時代に監督を殴った話が蒸し返されて監督に取材までして週刊誌に載っている。
キング「『思わせぶりに口をつぐみ…』ってつむぐんなら受けんじゃねーよ取材なんか!」
ジョータ「JにK.Kって、特定しろって言ってるようなもんじゃん!」
ムサ「気にしてはいけません」
カケル「……」
ところ変わって大学の理事長室。
ハイジと神童と、
紋付き袴の大家…じゃない、監督。
「このたびは、申し訳ございませんでした!」
と3人で土下座する。
カケルは実家の母から文句の電話。
ま、カケルも生活費の初期準備金を麻雀で溶かしたりしてたんで、問題アリやけどな(;・∀・)
そこで初めて、箱根を走ることを伝える。
買い物の帰りに聞いていたユキ。
自分も、親とうまくいってないと話す。
ユキの家は母親が再婚して、新しい父親とその間に出来た子がいて、自分の居場所がわかんなくなっちゃっている状態。あと、ずっと自分が母親を守って弁護士になって楽にさせてやるとか思っていたのに、その役目を軽ーく持って行っちゃった新しい父親にちょっと焼きもち焼いちゃってたんだよな(;・∀・)
給水要員は大学の短距離陸上部員が引き受けてくれて、タイム計測やら選手の移動やらを商店街の人たちが引き受けてくれて…という説明をする神童。
キング「神童がいなかったらどうなってたんだ、俺達」
ムサ「何か手伝うと言っても聞かないんです(´・ω・`)」
ニコちゃん先輩「寝てんのか、ちゃんと」
神童「大丈夫です。こういうの、平気な方なんで」
王子「報道が炎上しなかったのがせめてもの救いか」
監督の、素早い謝り倒しが効いたようです。
そしてアオタケで、クリスマスパーティ。
かなり差のある、10等分ケーキ。
ニコちゃん先輩が切ったらしい。
ニラもプレゼントにジャーキーをもらっている。
神童はすでに酔っぱらって何やらケーキに文句を言っている。
そしてムサに引きずられていく神童。
ユキは双子に何やら色気のある話をしている。
クリスマスネタの恋愛マンガをすごい勢いで説明している王子、
横のカケル、めっちゃハの字眉(´・ω・`)
そしてまた翌日からみんなで走り、
みんなで鶴の湯に行き、
みんなで大晦日のお参りに行き、
そしていよいよ元旦。
新しい日めくりカレンダーには
あしたじゃー!の書き込み。
和気あいあいと、お雑煮とおせちを食べている。
そしてその日も夕方になり、
夜になり、個々の部屋の電気も順番に消え、
夜11時前。
みんな寝静まった廊下の映像。
そしてキラキラの目で月を見上げているニラ(´▽`)
そして、1月2日、
まだ夜ともいえるド早朝!
箱根駅伝の準備ははじまる。
選手待合室になる建物内に、
寛政大メンバーの誰かが入って来る。
そして先に着いて、
足踏みをしてアップをしている誰か。
ハイジ「動きすぎると、疲れるぞ」
アップをしていたのは第一区走者・王子
アオタケでハイジが各区間の走者を発表しているシーンと、
この2日の朝現在の各人の様子が交互に流れる演出。
ハイジ「まずは第一区、王子」
王子「え( ̄Д ̄;)捨てる気ですか、勝負を」
ハイジ「一区は君以外考えられない。
最注目のあの場所に立って、
無神経なほど動じずにいられるのは君だけだ」
ニコちゃん先輩「褒めてんのか、それ」
ま、緊張しぃのキングなんか論外だろうしな。
ハイジ「仮に王子が引き離されたとしても、
二区で取り返す。
ムサ、君の仕事だ」
箱根当日、寒いなか朝焼けを見ているムサ。
ムサ「( д) ゚ ゚」白目をむくムサ
二区はカケル!というムサに対し、
カケル「他の選手とも遜色のない走る力をつけてきて、
それ以上にムサさんは、
誰よりもチームの事を思って
みんなを引っ張ってきてくれた。
二区はムサさん以外に考えられない(・ω・)」
ハイジ「おれも、同じ考えだ」
ムサ「ああ~そんな~」
商店街のおいちゃんが、
車で移動してくれているシーン。
ワゴン車の中に居るのは、
三区、ジョータ。
四区、ジョージ。
ジョータ「三区って海沿いだよね!俺あのコース大好き!」
ジョージ「小田原で、かまぼこ買ってくるからね、みんなに」
ただただ楽しもうとしている双子、
やっぱこの二人がムードメーカーでないとね。
ムサ「ああ~なんだかそっちは楽しそうです~」
神童「腹をくくろう、ムサ」
ハイジ「五区、神童」
ユキ「異議なし!」
神童の区間発表があったのに、
当日の神童の様子が映らず、
アオタケの階段を上っているユキの映像。
ハイジ「六区、ユキ」
ユキ「え、ちょい待て!俺が六区?!無茶言うぜ」
ハイジ「体幹の強さ、重心の安定感、ユキが随一だ。
箱根の下りを乗りこなせるのは、お前しかいない」
薄暗いアオタケの一室で、
神童の介抱をしているユキ。
ハイジ「七区、ニコちゃん先輩
八区、キング」
キング「よおおし、予想通り!」
ニコちゃん先輩「お前、ムサの時点で外してんだろ」
ハイジ「この辺りまで来ると、選手がバラけ、
ひとりきりで走る局面も出て来る」
車内のキング、緊張時の胸を叩くしぐさ。
横にはニコちゃん先輩。
ハイジ「シード権争いが激しくなる重要な区間だ。
二人なら焦らず、確実にペースをキープできる」
キング「獲る気か、シード権」
ハイジ「当然だ。その為の、最重要区間、
裏の二区・九区、カケル」
往路で走るムサのサポートで一緒にいるカケル。
近くに藤岡がいないのを確認。
藤岡は復路、カケルと同じ区を走ると思われる。
ハイジ「そして十区、俺が責任をもってしめる。
ジョータ、ジョージ、頂点を見せてやる。
いや、一緒に味わうんだ、全員で!」
いよいよ箱根駅伝のテレビ放送が始まる。
取材ヘリの音も聞こえる。
アナウンサーの解説。
選手に向けての放送が入る。
直前まで漫画を読んでいる王子。
スタート付近の人の多さ、
寒さ、緊張感なんかが伝わって来る映像と音楽。
ベンチコートを脱いでハイジに渡す王子。
原作曰く全員分は買えなくて、
ぎりぎり使いまわしてたんだよな、
ベンチコート(;∀;)
たすきをピシっとするハイジ。
王子「ありがとう」
このスタート直前でも
笑顔でスタートラインに向かう王子、スゴイ。
アナウンサーが解説をする中、
各中継のメンバーの様子が映る。
緊張感と寒さが伝わる。
二区、三区、四区…
五区の神童は、アオタケで、
インフルエンザに苦しんでます…(´・ω・`)
いや知ってた、原作で知ってたけどね!!
エンディング、
今までは、
なんかそれぞれ悩んでいる顔苦しんでいる顔、
ハイジなんかリハビリ中の顔が映ってたけど、
空を見ているみんなの笑顔になってるー!(゚∀゚)
さていよいよ箱根駅伝スタート。
どんな演出をしてくれるか楽しみだ。
風が強く吹いている19話感想はこちら
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