イース

イース10感想とか絵とかあれこれ2(ネタばれ有)

ここはネタばれページです!
イース10関係の文章を書いたり絵を描いたりしたら不定期に更新して記事が伸びます。
ネタばれ無しと書いてあるページ以外は
ゲームやってないと意味わからないし
ネタばれ満載だということをご注意ください。

 

 

発売前にちょっとだけ絵を描いたりもしたのですが、前情報は半年以上前発表のゲーム画面しか知らない状態、記事も情報もキャラも動画も見ないぞ!状態。発売日直前辺りに流れて来て見ちゃうとか友達が教えてくれたとかそういうのを見ることはありましたけど、積極的には情報を得ず。
PVはTGSの配信で1回見ちゃったんですけどね、ま、当たり前か宣伝だもんな。

 

アドル・クリスティン(17歳)
数か月前にイースの冒険をしたばかりの17歳、若い。にっこり笑顔が眩しい。
次の冒険先をセルセタに決めて、これから相棒になるドギとセルセタの花の原種を探したいというラルフ医師と共にそこへ向かう途中の船の上からスタート
「冒険家」を名乗るのはセルセタよりあとなので、今は無職の、趣味:冒険
野っぱら走り回るクセに、脛出しでいいのか素脛でいいのか非常に気になるところです。草木のかぶれ、虫刺され、ヒルなんかが非常に心配ですね。手足カバーしろ。

今回、舞台が海で行動の足が船なので、世間ではアドルの遭難が疑われてましたけど、いやさすがに遭難はしないでしょ、この状態で海で遭難はしないでしょと思ってました。
ところが、海ではない場所遭難しました今回。
まさかの三途の川で遭難w三途の川を渡り切れずに千葉繁の島の砂浜に流れ着くとかwもうねwそこだけは予想外でしたw

 

カージャ・バルタ(17歳)
アドルと、ノーマンの「盾の兄弟」となる。
アドルさんと冒険すると、(6歳以上は)年下でない限りみんな、兄、姉、おとん、おかん気分になってしまう。
てなわけで、アドルを弟と呼ぶお姉ちゃん。
8のヒュンメルさんも「リコッタの兄なら俺たちは兄弟だな」って言ってましたし。

 

音楽
みなまで言うまい、最高。

 

システム
人と会話するのに、会話のある人はマーカーが付いていて未読の会話がある人は青色になってるの親切すぎて感動しました。2回会話が必要な人とそうでない人がわかる。余計な会話が必要ない。こんな親切設計に慣れたら昔に戻れない。

 

戦闘システム
ceroCなので血しぶき撒き散らしながら敵を屠れるのでとてもいい。
スキルも豪快で気持ちいい。エフェクトが激しくて目に来るけど。
ボタンで出来ることが増えると、スキルのつもりでコンビ組んだりガードのつもりで出来てないとかそれはもうミスも多いけども、難易度ノーマルなので無問題。
ダッシュボタン押しっぱで敵の青い連続攻撃を避けられるので、タイミングとか別に考えなくてもいい。
そしてダッシュボタン押しっぱでフラッシュムーブすると、Aボタン押せ!という表記が出現。なにごと!?と思ったらそのボス戦専用のカットインが入って来た。おお、これはスゴイ。早すぎて動体視力が敗北してるけどな。
経験値アップのアクセサリやスキル覚えやすいアクセサリを付けてはいるけど、特に意識してレベル上げしなくちゃ~っていう行動をとらなくても、宝箱をとるために埋もれた財宝をとるためにウロウロすることはあっても、目の前の敵をきっちり倒すだけで、最終章でラストのスキルを使えるようになるレベルにきっちり上がるところの調整はさすが。
ラスト手前で、レベル99のクソ強いやつと戦っておくと、ラストの戦闘がとても優しく楽しく感じました。ラスボス夫婦を相手にあんなに楽しそうなラストバトルはなかなかない。

 

ギミックシステム
足場補助システムは今作でも健在なので、メインルートの行動には困難さは無い。足場システムにしておいて、足場を使わないようにがんばってみたりとか。ただしメインルートじゃない、この先に宝箱があるよっていうところには補助システムが無いので技術が必要。
2周目プレイ時に、足場補助システム無しにしてみたのですが、かえってその方が怖くなかったですね。下が奈落でも落ちても気にならなくなった。
出来ることが少しずつ増えていくんですが、そのためには色々とボタンの配置を覚えたり、ボタンの配置を変えたりしないといけないのでわたわたします。そしてよく失敗します。失敗して奈落落ち。でも、あー、惜しかった!もっぺんやろう!という気分になるのは良いギミック。成功したら二度とやりたくねぇと思うのは辛いギミック。

マナストリング:ターザン仕様で最初はぶら下がってブラーンで向こう岸に簡単に着けるけど、慣れてくるとさらに最高地点でジャンプさらに前転を組み合わせてもっと遠くに飛べるようになったりして気持ちいい。

マナボード:手に入れたらほぼどこでも使えるので、かなり広く作られたフィールドでがんがん走れるのはとても快適。ダッシュとかレールとか組み合わさると気持ちいいのですが動体視力が負ける。これも最初はただ走るだけなのですが、宝箱をとるためにラストでジャンプしたりジャンプしてレールを移動したりレールの途中で向きを変えたり、レールの終了でマナストリングに飛び移ったりと、とにかく楽しいね。落ちるけど楽しいね。
エピローグ、街を出て灯台にまで行って、また街に帰って来る時は下り坂なので最後にまたマナボードでぶっ飛ばしを楽しめます。

1章
操作に慣れようの回。
客船でカルナックに到着。ここを拠点に活動していくのかー。
ああ、夕焼けがきれいだなあ。
同じ年頃の子たちとわいわいと…
なんて過ごしてたら町が燃えました。
全然拠点じゃなかった。
イジから走って逃げろのイベントで1回死んだ。
2周目にやったら5回死んだ。死に過ぎ。

2章
本格的に船での行動が始まる。
アドルさんの赤毛は故郷ではよくある色だという後付けが追加されました。
イジが壁を壊して来たので、「ははは、ドギか~い」と思ってたら「ドギかい!」になって全然気が付いてなかった本気でびっくりした。
だっておっかけっこで殺されてるし。

3章
砂場の砂ミミズ(仮名)がなかなか倒せなくて何度もコンティニューしてたら、カットインが入ることに気付いて、なんでここでカットインが入るのだろう?なんて思ってた。そのうち、ボス戦用フラッシュムーブカットイン、とどめカットインが入るのだなと理解、強めの雑魚でもフラッシュムーブからのコンビスキルカットインなんかも入るのに気づいていく。
3か月で死ぬ呪いをかけられてもアドルさんからは焦りも何も感じないのでありました…。

4章
エリア開放のための、海戦+陸で敵倒しイベントがスタート。
ううむ、海戦スゴイ苦手。
商船に化けた敵強い。

5章

6章
シャッチョさんが「アドルにケンカをさせる!」と書いていたのでどんなもんかと思っていたのですが、ああ、これですか…。
カージャちゃんのベルセルクイベントは結構あっさりと終わりましたね。

7章
カルナック住民を全員救出し、徐々に友好度MAXイベントなんかも出て来る。
そして章ボス直後、敵の投擲した武器がアドルさんに刺さる、ちょっと画面が色々変わってわかりにくいけど、ああ、血まみれが必要だったのはこの場面かあ。イースの残念なところ。アドルさんがどんな目にあっても死なないってわかってる。

8章
章はじめにいったん中断スリープ。ゲームをしていない間に色々考える。
なんでここでアドルさんを殺したのかな(死んでない)
千葉繁の島に行くためかな
カージャちゃんの立場がややこしくなる時にアドルさんに口出しさせないように黙らせとくためかな
カージャちゃんを覚醒させるためにアドルさんが死ぬかもしれない危機を作って寝込ませてその間にカージャちゃんを一人で行動させるとかのなんらかのイベントがあるのかな
わくわく
……
アドルさん普通に歩いて来やがったw
マナのおかげ、かつ、千葉繁の島に行ったおかげで回復が早まったとかあるかもしれないけど、胸部を刺されて、1日も経たないうちに歩いているw何故だここはもっとふくらまそうよ!!
カージャちゃん寝込んだ時にアドルさん一人で行動したんだから、逆もあってもよかったじゃん!

9章

10章
なるほど、XだけにX章で終わらせる算段か。

普通のゲームストーリーだったらグリムソンさん死んでる。フラグも立ててるし確実に死ぬキャラ。でも若者を取り込もうとよい子のイースになってるので、味方側は死なない話でした。最初から最後まで一貫して千葉繁劇場でした。千葉繁が全部持ってった。

エピローグで灯台まで行って、灯台地下まで行ったんですけどね、どうせなんも無いよねってさっさと引き返しちゃったのねwあれ。白いルーンストーンがあるよと言われない限り見つけられなかったw絶対w

エンディング
セルセタの服装で終わらせるとか、なかなかいいね!と思いました。
ドギ「俺はフレア先生をエステリアまで送って行くからな。一人で樹海に入るなよ!」
のセリフをラストの引きに入れるかな、なんて思ってましたけどそれは無かった。
でもあの引きだと、まるで今からドギさんとフレア先生とアドルの3人の冒険が始まるみたいね!
確かにセルセタの原種を探すために3人で行動してたんでしょうけども。
実際はドギさんもフレア先生もいなくてアドルさんは記憶も荷物も紛失してスタートなのにね!

残念だったところ
海が舞台だし海に潜ったりするのかもと思っていたりして絵を描いたけれどもその様子も無し。
火山や氷雪は出て来るだろと思ってたけども無し。
フィヨルドと氷河の氷の岩山なんかも出て来るだろと思って絵を描いたけれども無し。
言葉と超遠景だけでしたなフィヨルドの氷河……。
新たな島に着いても、新しい場所に来た!!感が少なくてそこの達成感が足りない。つるっと全体を調べたら終わっちゃうし。その後はワープで行けるし。
好感度イベントもちょっと物足りないかなー。シナリオをがんばって削らずに、がんばってもりもり書いて欲しいです。

重ねて言いますけど、音楽と合わせて戦闘は最高でした!!

 

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コメント

    • デジ
    • 2023年 11月 20日 1:53pm

    テジです
    前田英紀さんが描いたイース漫画を知ってますか
    アドルに感情が無い奴で打ち切りになった様です

      • 明宮村
      • 2023年 11月 20日 3:58pm

      >デジさん
      コメントありがとうございます。
      その方の漫画は存じ上げないのですが、すごーく興味を惹かれますね、感情の無いアドルさん。
      むしろゲームをやってるとそっちのイメージの方が強いので。

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