殻ノ少女 通常版
販売元：Innocent Grey
発売日：2008-07-25

以下18禁サイコミステリィゲームの話

殻ノ少女発売～ようやくプレイ。
先にピアニッシモの事を書きたかったんですが
まあ発売して間もないし、こっちが新鮮なうちに書こうと。

プレイ前に体験版をやっておくといいですね。
体験版と言っても本編の最初の方をちょっとやってみるのではなくて
本編にはない、本編よりちょっと前の話を
主人公の妹・紫視点で進めるというちょっと変わったもの。
紫の学生生活みたいなものか。
本編ではある事情で写真しか出てこない子も普通に生活しててなんというか…
昭和30年代カトリック系の学園でミニスカ制服しかも真っ白って
あｗりｗえｗなｗいｗ
などというツッコミはゲームの絵面上、野暮と言うものですな。
しかし個人的には某女子高のような紺色のワンピ制服が似合ってるとオモ。
しばらくその学園を体験した後、主人公である紫の兄に会った瞬間、
主人公の玲人視点に変更！
今回の主人公には顔はあっても声はないんですねー、残念。
キャライラストでもわかるけどもヨレヨレ前髪で右目が隠れている。
イベント絵でも隠れている。
ジャマだな。
と思ったら、どうやら右目は昔の怪我であまり見えてない模様。

そして体験版とともに見ておくとよいのがサイトにある「六識事件」
短い小説です。
前主人公秋五と今主人公玲人がまだ警察に居た頃の話。
いきなり秋五が背広で現れたりして想像すると笑えます。
カルタグラで八木沼が秋五に言ってた目白でやらかした大ポカって
これのことかな？
まあ別に全然大ポカじゃないやん。

という訳で感想は其の二へ続く。

このゲームをやる時は
コーヒーとカステラを用意しておきましょう。食べたくなります。