姉「吹奏楽コンクールの県大会見に行かへん?」
私「行くー」
ということで、昨日たつの市で行われていた
兵庫県吹奏楽コンクール(一般の部)に行ってきました。
行ったといっても、かなり後半しか見てませんが。
一般の部というと仕事しながら、吹奏楽の団体で活動している皆様です。
仕事の後の練習は大変だろうけど、ちょっとうらやましいな。
課題曲といえば
A=前衛的(難曲。リズムもメロディも変則的)
B=Aほどではないがそこそこ。どちらかというと短調。
C=明るい曲
D=明るく楽しいマーチ
たいていいつもこんなイメージ。
課題曲はいつの間にか(?)5曲に増えていた。
今回は1=マーチ、5=不協和音
1はなかなか良い曲だったなぁ。
自由曲も自分らが体験していた中高生のコンクールとは違う、
聞いた事も無いようなレベルの違うものが並びます。
ハープ、バスフルート、銅鑼3枚、
などと、部活動では無理だろ、という楽器の中で
ひと際異彩を放っていたもの。
これ。うろ覚えですがこんな感じ。
名前もわかりません。
曲がはじまってすぐ
「なんかこすれてる音がするけど何かひきずってるの?」
とかおもたら、これをまわしていた。
風の音を表現する楽器のようだ。
大きさも結構大きい。バスドラム並み。
布部分は麻とか帆布のような丈夫なものだと思う
遠目でよくわからないが、まるでふた昔前の手動洗濯機を思い起こさせるデザイン。
そんなに古い楽器には見えなかった。
「この曲の為に購入したんかな?」
「でもそうそう使うような曲ってないよね」
「レンタルかも」
そのほか、課題曲終了後、3rdトロンボーンの人が1stの位置に移動、
1stの3rdの位置に移動して楽器を置いた…
ま、移動することはよくあるよね、
と思ったらそのまま後ろに移動してトライアングルを持った。
って、ボーンの人がパーカッションに移動!?
すげーインパクトある!
などと終わった後も話題が尽きない楽しいコンクールでした。
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