内容(「MARC」データベースより)ハイテク兵器をそなえた最前線の兵士たちは、何を食べて戦っているのか!? 紛争地を駆けめぐり、兵士たちと寝食をともにした著者が、世界22カ国・27種類、70食のレーションを食べつくす異色グルメ・ブック。
筆者が紛争地区に行き、現地取材の中で入手した戦闘糧食を
量、味、調理性、携帯性で評価したものです。
カラー写真は最初の数ページのみ、
後の写真はすべてモノクロ。
でも、やはり文章の書きようなのでしょう、わかりやすい。
わかりやすいという言い方も語弊があるかもしれないけど、
筆者の主観による、これは味が薄い、甘すぎる、塩コショウが欲しい、
という味に関する批評から
色、形状、でかさ、重さ、文化的メニューまでいろいろ書いてあり
非常に読み応えがあります。
1年以上保つ食品として災害時非常食に通じるものもあるのかと思ってみたり。
あとこれを読むと無性にクラッカーが食べたくなります。
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