劇団四季「解ってたまるか!」京都公演に
行ってまいりました。
場面の作りが面白かったです。
たった2部屋しか場面転換しないのですが、
軽く魚眼レンズにかかっているような感じで
270度分を180度の舞台上に表現している感じ。
両端にかけて明らかに湾曲している床、壁。
ちょっと不思議な感覚でした。
社会派コメディ、と、認識していったのですが、
なんかそういう一言じゃすまなかった。
笑える場面も多々あるけど、内容はすごく重い。
村木役の加藤敬二氏、やっぱかっこいいわ。
台詞がぽんぽんと3時間、並大抵の演技じゃひっぱれません。
あと今回、まれに見る回数の多さでアンコールの拍手が続きました。
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