アニメ「風が強く吹いている」
原作小説、映画は堪能済。
アニメも面白い!
ってことで、感想を書いていこうと思います。
※10話以前の感想は書いていません。
まずはOPとED
OPはカケル、EDはハイジのどちらも1年中走る映像。
OPのカケルが淡々と走っているに比べると
EDのハイジは苦しそうに走っている。
本編では見せないハイジの苦しさが。゜(>д<)゜。
OPの曲の前奏部分でカケルの走る映像に合わせて
季節が変わっている映像、
音楽のBPMの速度がぴったりで美しいです。
あらすじ込み感想
前回、ハイジが料理中に倒れたところから。
一応、ただの過労ということで一安心ながら、
ハイジの仕事の多さをみんなが自覚する。
ニコちゃん先輩に窘められても
カケルと王子はお互いの意見を曲げない。
ハイジのためのおかゆ(お茶漬け)に
マヨネーズを用意する双子。
早朝練習の時に初めてまともに
王子の走りを見て話をするカケル。
王子「僕の速度で話してよ」
朝食にパスタを多量にゆでて
マヨとケチャップで調味する双子。
そして、鮮度が命の新鮮な野菜を使って
便所に直行させる料理を作る葉菜ちゃん。
どんな技だ(;・∀・)
食べても平気なカケルと王子。
ここでハナちゃんが料理上手だと
料理担当になっちゃうもんね。
カケルに、前ばかり見て一番前を走っていると
後ろを走っているみんなが見えることは無いというハイジ。
1日ぶりに美味しいごはんを作るハイジ。
ハムカツにピーマンの肉詰め、
だし巻き卵、本当に美味しそう。
王子の部屋にマンガを借りにいき、
そのまま王子の部屋で漫画を読むカケル。
漫画を読むためにルームランナーでの姿勢が良い王子にひらめく。
翌日の早朝練習で後ろ向きで漫画を持って王子の前を走るカケル。
カケルの声がすんごい明るくなってて+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚
カケル「いいですよね!ペース!」
ハイジ「かもな」
しかし実際の速度はめちゃくちゃゆっくりなので笑える(ノε`*)ンププ
前髪が邪魔に感じて髪を縛る王子。
王子「前髪上げると、見えるもんなんだね、前が」
カケル「はい!」
ハイジ「何を見てたんだ?今まで」
ここのハイジは、
普通なら王子に対するツッコミのはずだけども、
王子には聞こえないぐらいの声量なので、
むしろカケルと自分に言っている感じがする。
河川敷で王子の走り方をみんなで考える。
それを見ながらもニコちゃん先輩の体調も見ているハイジ。
ハイジとニコちゃん先輩の会話マジママとパパ(*´д`*)
それから次の記録会まで
一緒にストレッチをしたり走ったり漫画を読んだり、
また走ったりまた漫画を読んだりするカケルと王子。
そして、9話で王子が言っていた
「同じマンガを読んでいるうちに
ページをめくるタイミングまで同じになる」
という現象が起こる。
ちょっと感動。
そして記録会。
5000m走14分半切るという記録が出そうな走りを見せるカケル、
カケルもそれを分かっていても、
何周回遅れかをしている王子の走りが気になる。
疲れて頭が下がってしまった王子に
いつも黙って前を走っているはずのカケルが
声をかけることに驚く王子、
そしてアオタケの面々。
ほんの数話前まで、
自分の記録が伸びないことにイライラしていたのに、
もはや自分の記録のことは二の次で
王子の走りを気にするカケル。
良い記録が出るはずの走りをほったらかして
減速するカケルに驚く他の人。
ここの、王子役の声優さんのぜえはあ呼吸の演技がスゴイです。
王子、渾身の30分切り。
カケル「王子さん!切った!切りましたよ!」
王子「ゼエハア騒がないで!ゼエハアまだまだなんだから!」
カケル「はい!まだまだ!まだまだいけます!」
王子「うるさーい!」
盛り上がるアオタケの面々を見て、
「あれの何がそんなに良かったんだ?」
と疑問しかない一般の人々。
ここの「まだまだ」が、
本当にまだまだ全然速度が足りないまだまだなんだけども、
カケルが「まだまだいけます!」のまだまだと言ったことに感動。
原作だと、
漫画を読みながらルームランナーで走っていたら
いつの間にか公認記録が出るまで走れた王子ぐらいの
エピソードしかなかったけど、
アニメでここまでやってくれるとは嬉しい(>▽<)
風が強く吹いている話感想はこちら
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