ウハウハドイツ一人旅01はこちら
料金やなんかは2007年当時のものでございます。
2007年4月21日
handwerkerhaus(職人の家)
というのが市街地図に載っていた。
はて?
ガイドブックでは
特に見たことない気がするけど行ってみよう。
ここかな?
「MUSEUM」の看板出てるもんね。
はろ~(;・∀・)と
中に入るとおばちゃんが切符売りしている。
€2.50で簡単な説明パンフレットもくれる。
(日本語版有り)
建物の中に入ったとたん、
時代を遡ったかのような錯覚がするほどの
雰囲気に覆われている壁や天井や柱。
そして部屋は
ガラス張りでふさがれているので
中には入れないけどガラス越しで中の様子が良く見える。
まさしく今現在誰かが生活しているような。
この家には
いろんな職人さんが住んでいた
ということらしく、
その職人さんの職場が再現されている。
2階も見学できる。
階段とかそういうところもすでに見所だったりする。
それはもう、
来てよかったきゃっほう!
と小躍りしたくなるほどの充実振り。
小道具の古さがなんともいえない。
写真を撮ったら暗いので、
後からフォトショで
明るさをガーッと上げています。
部屋の中に入りたい
2階の物置き場
靴職人の仕事場。
ドイツ語で言うところのシューマッハ。
マルクト広場に戻ってきて、
この先にある、
Puppen-und Spielzeugmuseum
(人形とおもちゃ博物館)に行く。
€4
人形とドールハウスなどが展示されていて、
それぞれの展示ケースと人形に番号がついてて、
解説が載っているファイルを見ながら
見学することが出来る
(日本語ファイルも有り)
ドールハウスとかおままごと風の
小さいキッチン道具などのつくりにもため息。
同じものじーっくり見てても全然飽きない。
イースターのたまご。
1時間ちょっと見てたけれども、
当時の感想メモには
「見るところありすぎて鼻血出そう」
「KlosterSteuble」
ガストホフです。
今日のランチはここに決定ヾ( ゚∀゚)ノ゙
勇気を出して入ります。
うわ、綺麗!
お客さんが居ません。
いや、居ないのではなく
みんなテラスにいます。
日陰好きの日本人は
部屋の隅で落ち着くことにします。
注文を取りに来たので
すかさずアプフェルショルレを頼み、
そして必殺・本日の定食ありますか攻撃
私「ハーベンジー…ターゲスメニュー?(;・∀・)
(冠詞、ごまかしてすっとばしてます)」
お店の人「シュパーゲル!(゚∀゚)」
白アスパラかー、
やっぱり春にドイツに来たからには
食べておかないと駄目だよねー。
2度と来れないかもしれないもんね、と
私「ダスビッテ (それよろしく) 」で注文。
待ってる間、
やっぱアスパラだけじゃ足りないかな?
なんだかんだいって野菜だしね~(・∀・)
と思っていたら。
(・∀・)イイ!!絵!
私も描きたい。
白アスパラ到着。
驚異のふかしジャガイモ4個つき!!
すみません少ないかもなんて
想像した私が悪かったです。
ごめんなさい。
アスパラは好きなのでうまうま。
しかしなんつーか本当にでかいアスパラです。
日本で売ってるのが鉛筆としたらなんだこれは、
書道の筆っぽいな。
もちろん完食。
お腹一杯でぐったりしつつ
ジャガイモも完食したので勝負は引き分け(何のだ)
そしてカフェに入ったら必ず聞かねば!
私「エンシューディゴン…(すみません)」
店の人「?」
私「ボーイスデンディトワレッテ?(トイレどこっすか?)」
今回は座った席のすぐ後ろにありましたとさ。
アプフェルショルレ400ml€3.20
シュパーゲル€12.80
合計€16だったので€17お支払い。
聖ヤコブ教会にももちろん行きました!
€2
聖血の祭壇、
これを見ずして帰れません。
(ノ゚ο゚)ノ オオォォ-
教会部分も見所ありました。
大きなステンドグラスが目をひく。
この後は
Reichsstadtmuseum(郷土博物館)へ行く。
€3
ここは写真ダメなので残念。
RPG好きなら垂涎ものの武器展示満載。
あと、風景画がたくさん展示してあって
まさにウハウハでした。
うわ~はやく家に帰って絵ー描きたい!と
ジタバタしてしまった。
明日は列車移動なので
駅まで行かなくてはならない、
でもどのくらい時間がかかるか
知らないので今のうち行ってみよう、と
城壁を出て駅に向かう。
駅前にあるでっかいショッピングセンター。
なんと20時までやっている。
ホテルから駅まで15分。
水の山
その中にあったここ、
ペットボトルやビンのデジポット機械。
1本ずつ入れる時は上の○から、
ケースごとの時は下の□窓から
入れていた。
そうか、
ケースごと買ってケースごと返すんだ。
返したらお金が還って来る。
使い捨ての段ボールゴミも出ない。
この制度、日本にも復活しないかねえ。
うちは田舎なので
私が子供の頃は近くの酒屋さんに
しょうゆを一升瓶買いする時は
空ビンを持っていって買ってました。
そして子供なので案の定
中身入りの一升瓶を持って帰ろうとして
派手に転ぶ。
当然ビンは割れて中身ぶちまけ自分大泣き。
あまりのショックに
その後の記憶がありませんわ(´ー`)
そこで買ってきたおみやげ。
リッターチョコ€0.69
リッターチョコミニ€1.09
そして再びチーズケーキ。
一緒にお土産用シュネーバルも購入。
Quarktorte €1.25
Shneeball(粉砂糖かけ) €1.40
ケーキはなんだか
いつものより安いんだけど、
それはこれが小さめだからのようです。
小さめといっても、日本のより大きい。
円換算で200円ほど。安くてうまうま。
ニュルンベルク駅までのタイムテーブルも
出しておいてチェックしつつ
おやすみ~(。-_-。)
2007年4月22日
モーゲン!
緊張するけどおいしい
このホテルの朝食もこれで終わりかあ。
一杯食べておこう。
チェックアウトする時に
オーナーと思われるおじいさん
(英語ぺらぺら)が
手書きで領収書をささっと書き、
押し印を押し、
おじいちゃん「これからどう行くの」
みたいなことを訊いたので
私「10時(6分)の列車で」と言うと
おじいちゃん「そうか、ちょうどいいね~
あ、ちょっと待ってなさい
(みたいな事を言ってるようだと雰囲気読み取り)」
しばらく待ってると、
サンドイッチ作って持たせてくれました
そして、
レセプションに飾っている姫りんご2つも。
うわーん。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ありがとうおじーちゃん。
建物の裏の駐車場から。
屋根部分の左っ側、
あそこに泊まってたんだね(*゚▽゚*)
さようならローテンブルク・オプ・デア・タウバー
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