読書の時間

「セクシィ古文!」田中貴子・田中圭一

このタイトルだけだと、
ふーん、セクシィなのかあ。
って感じですが、
実際は
はっきりキッパリ
エロです。

国文学者田中貴子氏による解説、
漫画家田中圭一氏による手塚治虫絵っぽい漫画、
二人による対談で構成されているのですが、
な、内容がストレートすぎて説明できません(;´∀`)
興味を持つとっかかりとしても中学生には見せられねえ。
でもいいんですか、図書館で借りれますよ普通にΣ(´Д`)

この本の話の前にちょっと自分語り。
うちには古典文学全集みたいな感じの本があり、
古事記とか枕草子とか今昔物語とか1冊に一文学の構成。
源氏物語はさすがに長くて3冊構成でしたけど。
12冊セットとかそんなもんだったと思われる。
中身はと言うと漫画と解説で構成されていた。
たぶんお姉が中学生になった頃お姉が欲しがって買ったのだろう。
当時小学校低学年だった私は解説なんて目もくれず
漫画部分ばっかり見てたような感じ。
東海道中膝栗毛の漫画は可愛くておもろかった。
茶粥美味そう、とか思い出すわ。
などという記憶程度である。

その中の「古事記」の漫画
イザナギノミコトとイザナミノミコトが話す場面
イザナギ(男神)「そなたの体はどうなっている」
イザナミ(女神)「ひとつ足りない場所がございます」
イザナギ(男神)「私の体には余っている場所がある。私の余っている場所とそなたの足りない場所を合わせて国を作ろう」
子供の頃の私「( ゚Д゚)ハァ?」

小学生には意味がさっぱりわからず。
そしてそうこうしているうちに知恵がついてきて
あの古事記ってつまりそれの比喩ってことなのかしらん。
という理解が出来るようにはなっていた。

しかしこの「セクシィ古文!」の中の漫画では!

↓ 以下注意

 


イザナギ「君の体はどうなっているんだい?」
イザナミ「(着物をバッとめくり上げ)一か所、空いているところがあるの」
イザナギ「(全裸で)僕の体には一か所出っ張っているところがある」
イザナギ「(腰を振りながら)だから僕のでっぱりを君の空いているところに差し込んでふさぎ、国を作ろうと思うんだ。どう?」
イザナミ「(笑顔で)うん、いいわね!」

`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!

なにこのストレートな表現。
確かに原文を読んだらそうなんだけども
なにこのモヤモヤ感w

ってな感じでエロ古文と解説と対談が続きます。
内容は面白いんですよ、はい。

えー、
読もうと思った人はまずはこっそりお読みください。
お子様が家にいる場合は保管にご注意ください(゚∀゚)

そういや家にあった件の今昔物語の本にも
好きになった女性のう○○なめる話(※)が漫画でのってたわ。
この「セクシィ古文!」の中にももちろん取り上げられてるけどね。
今思うと漫画にしている部分のチョイスがすごいなあの本。
漫画絵がきれいなだけになおさらすごい。
(※)ある男が噂の女性を好きになるんだけども女性は会ってもくれずめちゃくちゃそっけない。
文を何度も送っても返事も来ず
「せめて見たっていう返事だけでもちょうだいよう」と書いて送ったら
  ↑
「『見た』って部分が切り取って貼りつけられた返事が返ってきたという徹底振り。
そっけなくされてますますのめりこむ。
しかしある日
「そうだ!いくら美人でいい女でもう○○は普通の人と同じやんね!
それ見たら嫌いになれるんちゃう?」
と思いつき、
女性のお付きの人がその人がようを足したであろう木箱(おまる)をもって出たところを木箱ごと奪い去る。
そして蓋をあけてみてみると見た目はまさにソレ。しかし
「なんかめっちゃええ匂いしてるんやけど…」
と不審に思って液体をすすって固形物をなめる。
そしたら香料やら何やらで作成した偽物だったとわかる。
「私がやることを見越してそこまでやるなんて…」と
嫌いになるどころかますます思いは募るばかり。
そして焦がれ死んでしまうという話。

( ゚Д゚)

古典文学ってすごいねw

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