いやあ最終巻ですね。
すごいもんですね、これは。
児童書でありながら最後まで売れましたもんね。
そしてこの巻を簡単に言うと
ダンブルドアの過去
スネイプの過去
ネビルの現在
こんな感じでしょうかw
以下ネタバレあり
ダンブルドアの過去
死んでからこんなに過去話がわんさか出てくるとは思いませんでしたな。
スネイプの過去
まあ、ダンブルドア側のスパイで間違い無しと思ってたので驚きはなかった。
だって
ダンブルドアの最期の言葉が「Severus please…」でしょ。
どう見ても「どうか助けてくれ」じゃなくて「どうか殺ってくれ」だし。
ずっと疑ってたベラトリックスねえちゃん、当たってたのよ貴女w
ネタバレなんかで、
「スネイプの死に様がつまんねーヽ(`Д´)ノ」
とかあったのでどんなんだと思っていましたが、そうでもなかった。
最期の最期までヴォルデモートからまったく疑われなかった、
他の死喰い人にバレもしなかった死に様天晴れと思いましたね。
ナギニに殺らせたら、次の杖の主人はナギニじゃん。
というのはおいといて、
「アブラケタブラ」だったら即死だから
ハリーに記憶を渡せなかったもんね、うん。
あんだけがんばったから、最後は全部ばらすなんて
結局わかって欲しかったんじゃんwwww
それにしても
ネビルのかっこよさはたまらんかったね
ネビルは化けるとずっと思ってはいたけど
想像以上のかっこよさ(*´д`*)ハァハァ
どんだけ酷い目に遭ってきたんだと想像もできないほどの怪我っぷり。
死喰い人の攻撃をさらりとかわして逃げたばあちゃんもかっこよかったし、
ばあちゃんからがんばれって手紙をもらったって嬉しそうに話すネビルが可愛くて。
グリフィンドールの剣を取り出してナギニのくびちょんぱするシーンなんて
この巻の主人公は君だ!と言い切るね。
ハリーが自分に言った事をやり遂げなければ!と思ったんだな
と思うと涙が(ノ_<。)
あと、マクゴナガル先生をはじめとする学校の先生の活躍もよかった。
これの映画は観てないのですが、
子役が最終話まで演りきったってすごいと思う。
最初の頃ダニエル・ラドクリフは全部の章は演らない
とか言ってたんだよね。
最終巻の原書版買ってるんだけど、
結局日本語版を図書館で借りて読みました(ノ∀`*)
ネタバレになると思っていてみなかったこの日記。w
スネイプ先生、切なすぎる~。
分かって欲しかったんですねー。
ネビル化けましたなw
蛇切るシーンなんて無茶苦茶かっこよかったですよ。
あのネビルがここまで成長するなんて…
もちろんマクゴガナル先生も大好きです。
あー、これで終わっちゃったんだな~
しみじみ。
ネタバレバレです。
映画も観たいっす。
映画のスネイプ先生役の人、
映画オファー受けた時に
この最大の秘密を作者から全部聞いてから、
演ることに決めたって書いてた。
だから賢者の石からずっと、
それを心に秘めて演じてたのね(*´▽`)ポ