アニメ「風が強く吹いている」
原作小説、映画は堪能済。
アニメも面白い!
ってことで、感想を書いていこうと思います。
原作がらみのネタバレあり
夜のアオタケ。
ハイジコーチと田崎監督との会話。
10000m30分を切っているのはまだ3人。
9/26(火)
走 28:58:59
ムサ 29:53:14
灰二 29:14:??
王子は37:40:42
この10人の中では断トツで遅いけど、
10kmよ?10km38分ってスゴイよ:(;゙゚”ω゚”):
田崎「大したもんだ。
あの素人共に、予選会の参加資格を持たせただけでも、
指導者として講演会が開けるぐらい立派な成果だよ」
まったくだ(;・∀・)
でもハイジは、指導者になりたいのではなくて、
走りたいんだろうな自分で。
そしてOP
寛政大学理事長室で、
お偉いさん方も並ぶ中
寛政大学の由来を聞かされているハイジ。
笑顔が固まったまま(;・∀・)
理事長の手元に新聞があるってことは
一応、激励されてるってことなのね。
読売新聞の記者から取材を受けて、
地方版に写真入りで載せてもらう陸上部。
みんな喜んでいます。
原作でも、応援してくれる記者さんいたなぁ(・∀・)
名前忘れたけど。
その影で常にマークしているあの雑誌記者も。
理事長の激励が終了して
理事長室から出て来るハイジ
ハイジ「はー、今すぐ走りたい」
タイトル「運命の場所」
いつもの練習場所区営グラウンド。
新聞を見たって電話があったと喜ぶキング、
そして双子と王子も。
キング「えっ、王子の親ってどんなの?想像できね~」
王子「フツーですよ。普通に同じような顔をした」
ムサ「みんな親孝行ですね」
ユキ「そういうもんかもな」
なんとなく他人事っぽい物言いをするユキを見てるニコちゃん。
神童「実は、日テレの取材依頼も来てるんですよ」
双子「テテテテテテレビ!?」
神童「知らなかったんですけど、予選会もテレビでやるんですね」
なんか二人で変な動きをする双子(笑)
テレビに出たい双子とキング、
宣伝効果を期待する神童、
どっちでもいいと返事をするニコちゃんと王子、
硬い顔のユキ。
流しの時に、カケルに、テレビは大丈夫かと訊くユキ。
カケルの心配をしているようにみえつつも、
自分がテレビに出たくない感があるユキ。
双子とハナちゃんが楽しそうに話している様子、
それを笑顔でみているムサ。
ムサ「ハナちゃんは間違いなく、双子のどちらかが好きなんです!」
アイキャッチニラ
昭和公園と陸上自衛隊立川駐屯地を見に来るアオタケの面々。
忠実な背景絵らしいですよ(・∀・)
神童「結果発表も、ここで」
ハイジ「そうだ。ここが俺たちの運命の場所になる」
帰りの電車の中、
他のメンバーが寝ている中で、
扉のところで立っているカケルとハイジ。
ハイジ「甘いかな、俺は」
カケル「えっ」
ハイジ「もっと走らせるべきだったか」
不安と迷いを吐露するハイジさん。
カケルにこういうことが言えるようになったなんて(;∀;)ウッ
カケル「いくら強制したって人は走らない。
走らせるのはいつだってその人の意志、ですよね」
ハイジ「ああ」
カケル「俺は自分の意志で走ります。
自由に。遠く。どこまでも。
まだあります、時間は」
ハイジ「ありがとう。
強くありたいものだな、いつでも」
いつだったかの食事の準備中に
「不安です」って言ってたカケルが、
ハイジの不安をがっつり受け止めることが
できるようになるなんて。・゚・(ノ∀`)・゚・。
予選会まであと2週間、いつもの練習グラウンド
ハイジ「何も恐れることは無い。俺たちは十二分に練習を積んできた。
あとはプレッシャーをやすりに替えて、心身を研磨するだけだ」
あ、ここ原作でも好きな言葉のところだ(・∀・)
それぞれに残り2週間を過ごす映像。
母親からの着信に出ないユキ。
ハイジ「だからこそ手に入れよう、強さを。
断固たる強さを。己に負けない、本当の強さを!」
アオタケの面々「おう!」
ハイジの言葉に感動する記者の人
→2日前の宴会に(;´Д`)な記者の人
記者「いいの?予選の二日前に(;´Д`)」
ハイジ「じゃあここで監督から一言頂きます」
田崎監督「勝つための秘訣をひとつ。
左右の足を交互に出せ。
そうすりゃいつかはゴールが来る!」
ハイジ「(間髪を入れず)ありがとうございました」
アオタケの面々「以上!?」
田崎監督「(-_-)zzz」
ハイジ「でもどうだ、確かに、真理をついていると言っても、
過言ではないかのようなことを言っているような気がしないでも、
なかっただろ?」
ニコちゃん先輩「何を言ってんだてめぇは」
ゆっくりフルマラソンでは結構真理だったりするな、
左右の足を交互に出し続けるだけ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ユキのスマホの着信音が鳴る。
電話に出るため部屋を出るユキ。
ピキーンときたハイジ、
カケルに「下から氷を持ってきてくれ」と言う。
何の疑問も無く言う通りに氷を取りに行くカケル。
カケルが氷を取りに行く→偶然ユキの電話を聞くという
流れを作っているのであろうハイジ、策士。
そして朝、
ダンボールの箱を開けると、
Kの字の入ったおニューのウェアを出す、八百勝のおいちゃん。
アオタケの面々「おおー!( ゚д゚)」
私もおおーって言っちゃったわ。
エンディングのユニフォームだ!
何気にティファニーブルーだ(;・∀・)
八百勝「いつまでもバラバラじゃ、かっこつかないだろ!」
予選会当日・会場
日テレ取材陣が日テレそのまんまだ(;・∀・)
取材カメラにアピールする双子「今日が箱根駅伝、優勝の第一歩でーす」
カケル「優勝って…優勝!?」
ああそうか、
双子はまだハイジの「頂点を目指す」を
「優勝する」と思い込んでるんだっけ(;・∀・)
雨が降り出した中、
ウォーミングアップで走る選手たち。
その中に榊を見つけるカケル。
榊もカケルに気付く。
すれ違う二人。お前ら仲いいなw
カケルに話しかけるキング
キング「おい、あいつ、レギュラーになったのか?1年だろ」
カケル「関係ないですよ、今日は」
キング「そっか。まあそうだよな…」
キング「えへへへっ、何かさ、チアガールってさ、見ちゃうよな!」
キングの方を見るカケル、
元来めちゃくちゃあがり症のキングに気付いてか、
「ですね」と返事。
雨の中カッパを着て応援する商店街の皆様。
大体の目標タイムとか、システムなんかを説明してくれます。
なんだあのテンガロンハットの旅人みたいな人は。
お肉屋さんとこのご主人かな?(;・∀・)
スタート前の最後の作戦を説明するハイジ。
ハイジ「よかった」
アオタケの面々「??」
ハイジ「この10人で本当に良かった。誰が欠けてもここにはいない」
ユキ「最終回みたいな言い方すんな」
双子「ここがスタートでしょ!」
ハイジ「そうだ」
手が震えて靴紐がうまく結べない王子。
そんな王子に気が付いて声をかけるカケル。
カケル「王子さん」
王子「え?」
カケル「俺、やりますよ」
王子の靴紐をむすぶカケル。
王子「がんばるよ。可能な範囲で」
カケル「はい」
みんなが精いっぱい頑張っていることを知っているから、
もう「はい」だけでいいんだな。・゚・(ノ∀`)・゚・。
いよいよスタート位置に並ぶ選手たち。
箱根の山は?をやり忘れたことに気付いたハイジ、
こっそりとみんなで「天下の剣!」
スタート30秒前!の掛け声
スターターが台の上に立つ。
みんなが太ももを叩いたりジャンプしたりする音、音。
とてつもない緊張感:(;゙゚”ω゚”):
その音が、カウントダウンが近づくにつれて
またすーっと引いていく。
そしてスタート。
2周目でお前のペースで行けと合図を出すハイジ。
キラキラで走り出すカケル。
小説版だとハイジの心情があふれまくりのこの場面、
好きだわ~(・∀・)
給水所でテーブルに足を引っかけちゃう選手。
ガチャ!って音がして
見てる方がひいっ((((;゚Д゚))))って言っちゃったわ。
そしてこけた選手のすぐ後に走り込んできちゃったハイジさん。
ピンチ!!Σ( ̄ロ ̄lll)!
ここで来週に続くとは、マゾいな。
アフレコはもう最終回まで終わっているそうですね。
続きを早く見たいけど早く終わって欲しくは無いジレンマ。
風が強く吹いている16話感想はこちら
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